使用原料

素材名称
原産国
用途/特徴
ミツロウ ヨーロッパ 柔らかいワックスで、よく浸透し防水効果があります。
カルナバロウ 南アメリカ、
ブラジル
硬いワックスで、艶を出す効果があります。
ブラジルのカルナバやしの葉から採ります。
シェラックロウ インド 硬いワックスで、艶を出す効果があります。
樹脂から作られます。
キャンデリラロウ 南アメリカ 硬いワックスで、艶を出す効果があります。
キャンデリラという植物から採取されます。
ホホバオイル 北アメリカ ホホバの木の実のワックスで、油脂分が豊富でよく浸透し、
革に柔軟性をもたらします。
バルサムテレピンオイル ポルトガル 天然の溶剤で、硬いワックスをクリーム状にするのに使います。
松の樹液を蒸留して作られます。
オレンジテレピン 南アメリカ、
アメリカ合衆国
天然の溶剤で、香りがよく、硬いワックスを溶かすのに使います。
オレンジの皮から蒸留して作られます。
植物性ステアリン フィリピン ココナツ油脂またはパーム油から作られます。
浸透して防水効果をもたらします。
アンモニア ドイツ ワックスやテレピンを水と乳化させるのに使います。
ラノリン ドイツ 羊毛からとれる油脂で、浸透して防水効果をもたらします。
ひまし油 インド ひま種子を搾って作られます。深く浸透します。
亜麻仁油 ドイツ 亜麻種子を絞って作られます。深く浸透し保護効果があります。
なたね油 ドイツ 菜種を絞って作られます。深く浸透します。
ドイツ 食用のワインビネガーです。除菌効果があります。
ココナツ油脂 フィリピン 浸透して防水効果をもたらします。また油分を与えます。
ひまわり油脂肪酸 南ヨーロッパ ひまわりの種のオイルから作られる脂肪酸で、乳化剤として使います。
シュガーケーンワックス インド サトウキビの搾りかすから得られるワックスです。ドイツの大学と持続可能社会へ向けた資源として共同研究中です。